地獄の始まりこと四話。
ピザソース
天丼っていうんですかね? そろそろ飽きてきた。というかメシマズを無理に食う展開ってのも古臭いし時代に取り残されてる感がある。
クラスルームクライシス
なんか録画のCMに出てきたから懐かしくなった。DVD一巻初動売り上げ800枚!? まるでCharlotteの未来を示唆するかのような丸戸の布石。
仲直りのおまじない
俺が西森柚咲の存在を忌々しく感じている要素その1。まずこのキャラ可愛くないし、くっせえぶりっ子キャラにダダ滑りな要素をこれでもかと加えてなにが面白いのかわからん。このキャラを可愛いと思ってるやついるの? このおまじないシリーズで笑ってるやついるの? つーかNa-Gaのキャラデザっていたるよりもマシってだけで別にそれほど強いわけじゃなくない?
野球回
麻枝作品には定番の野球回。要するに身内ネタ。身内ネタってハマってるときはいいんだけど一回冷めるとマジで寒いんだよな。AB!のときはまだ麻枝もノッてる時期だったから面白く見れたんだけど、今回のとりあえず定番だから突っ込んどきましたみたいな野球回はもはや味のしないガム。
ナックルの握り
ナックルボールなのにストレートと同じ握り。友利がわかるぐらいなら他の専門家には相当怪しがられてそう。まあそれぐらいはご愛嬌。
ああっ! ゆさりんの唾液!
ちょっと面白い。
友利が嫌われてる
友利が自分とこのエースがクソ雑魚呼ばわりして怒られてるところ。なんか友利は嫌われ役みたいな描写されること多いけど、冷静に考えてそういう役回りを自分からする理由って特にないんだよな。能力の特性と能力者狩りの言動で嫌われがちになってしまうっていうのはわかるけど、友利自身が嫌われにいくムーブを自分からするのがよくわからない。自分の気持ちに正直なキャラってだけでそこまで強い意味合いはないのかもしれない。
そうか……判断はできても体はついてこないということか
柚咲と美砂の入れ替わりによる能力差の解説。乙坂くんのモノローグによる解説は時々入るけど、いちいち説明臭くて笑っちゃうのは俺だけか。ちなみに今後柚咲がバトル要員になったりする展開もほとんどないので、この辺の能力解説はほんとにただ設定披露してるだけみたいなところがある。
頑張る有宇くん
作中でたぶん初めて主人公が能力を使わず戦ったシーン。序盤における最重要シーンといっても過言ではない。漫画版(というか原案)だとこの前に能力でズルをして後悔するテスト回があるので、能力を使わないで頑張るこのシーンはかなり際立つのだけど、まあアニメだとちょっと唐突感がある。
でも振り逃げで泥臭く勝利を掴み取る勝ち方は、終盤でボロクソになりながらも目標を達成する主人公への伏線になるからやってよかったね。そういうわけだから実をいうと野球回は結構意味のある回だったりする。手のひらは回転させてこそ意味がある。
唐突に自分語りするやつ
自分語りをさせないとキャラの動機を説明できないのはどうなん。誰もお前の生い立ちに興味はないんだが。
ちょっとした実験です。彼に乗り移ってもらえませんか?
あんまり覚えてないけどこの時点で主人公の真の能力について言い当ててる人がいた気がする。能力モノっぽい伏線シーン。
ただこれも友利だけがなにかを察してる伏線を残しておいて、それを友利がなにか活用したりするわけじゃないんだよな。能力が略奪ってわかるのも回想が入ったからだし、結局生徒会グループで能力どうこうをやるのって青春パートの描写をするだけで話自体には絡んでこないから無駄感が半端ない。
まとめ
最後らへん以外はどうでもいい。