くだらねえオタクの話をする

ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~ 例の劇場版を見た話をする

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 くせえきららアニメオタクに大人気のごちうさ劇場版を見てきたのでその話をしたいと思う。あまり多くを語る気はないので短く済ませたい。

※ネタバレありなので気にする人は避けてください。

内容は?

 いつも通りのごちうさと言ってしまって構わない。詳しくは後述するが完全にアニメの延長線上なのでアニメを気に入った人間ならとりあえず見といていいと思う。別に劇場版だからといって特別なストーリーが用意されているわけではない。

 具体的なストーリーを簡潔に紹介すると、

 ココアが帰省する→ココア以外が日常系する→ココアは実家で日常系する→木組みの町で花火大会がある→ココア「ただいま!」チノ「おかえり!」

 まあ日常系アニメの劇場版としては(今作ぐらいしか日常系の映画を見てないが)こんなもんだろうという感じ。全員の見せ場はあったし個人的に危惧していたチマメ組の過剰な優遇なんかはなかったので特別文句をつけるところもない。そもそもお話を期待してごちうさ見るやつなんかいねーしな。

書き下ろしじゃないんですね

 俺が言いたいのはこの一言に尽きる。この際上映時間が60分とかいう短小なのには目をつむってもいい。

 劇場版でやった話ね、8割方は原作でやってる話なわけ。俺はもう当たり前のように書き下ろし脚本だと思ってたから普通に拍子抜けしたね。だって原作通りにやるんだったら本当にもうアニメと変わらないでしょ。アニメの2.5話分を繋げてでかいスクリーンで流してそれで丸儲けできるんだったらそりゃどこの会社も劇場版製作に乗り出すわ。わざわざ1000いくらと交通費と貴重な休日の時間を支払って自宅のテレビで見れるようなもんを見る。どうかと思うんだよな。

 ちなみに、今作で使われていた原作のエピソードはだいたい原作5巻に収録されている。ココアが実家に帰省する話と、その間に他のやつらがワイワイやってる話。それから花火大会のくだりだ。一応、原作では連続したストーリーではないものをつなげたり、話に肉付けが行われたシーンなどもあるので、まったく原作通りというわけではないのが救いか。でもそれぐらいテレビ版でもやるじゃん? いうなればテレビ版の最終回みたいな印象だったよ。良い回だけど、豪華ではない。

雑感

 そういうわけで、話の内容とかは置いとくにしても、劇場版という点に対して少し物を申したくなるようなソレでしたよっていう。

 これに限らず、劇場版商法(?)が割とイケることを学んだアニメ業界が最近は映画作りを頑張っていて、その中で俺も思うことがいくつかある。画面がでかいだけで作画はいつもと変わらないこととか、アニメでやりゃいいことをわざわざ映画でやることとか、週替わり特典の種類が異様に多いこととか。

 一人のオタクが業界の良し悪しについて語るのはもう百年も昔にくせえつってやめた俺だけど、まあそういうことを感じるってのだけをとりあえず言っておく。

 

 それから来場者特典はココアちゃんでした。メルカリで売るとチケット一枚分ぐらいの値段にはなるそうです。僕はチケット千枚分ぐらいの値段を払ってもいいので佐倉綾音さんを購入したいです。